パブリック・アーケオロジーという分野で、考古学とそれ以外の世界をつなぐ仕組みを探る動きが盛んになる中、村野正景さん(京都文化博物館)をはじめとする〈おもしろメンバー〉が、伝統からポップまで多様な芸術に関わる人々に開かれたフォーラムを、考古学とアートが出会う場として開催されています。今回はその〈第7回〉のご案内!

◇テーマ:アーチストの考古学にふれる3

◇話 題:「眼の居場所」

◇話題提供者:日下部一司(大阪芸術大学附属大阪美術専門学校総合アート学科教授)
 日常生活を通しての視点や対象となる物のあり方から、視覚の作用と認識(捉え方)の問題に触れる作品を制作してきた。版画や写真・経年劣化した素材による立体作品等、様々な媒体と手法を用いて発表を続けている。

◇もう一つの話題:毎回本物の発掘出土品触察・解説タイムがあります

◇日 時:2015530日(土)15:0017:00
 (触察タイム・発表60分程度+意見交換60分程度)

◇場 所:京都文化博物館本館6階(畳の部屋) http://www.bunpaku.or.jp

◇連絡先:京都府京都文化博物館学芸課村野正景 Tel 075-222-0888(代)

      Email m-muranobunpaku.or.jp ●をアットマークに。

     ※事前申込不要・参加費無料

◇注 意:畳の和室を使うので、とくに女性の方は服装にご注意くださいとのこと。