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Ours-News-Preview! 近江貝塚研究会事務局からのご案内です。

 

6月例会の速報版です。研究史を振り返り、いかに有効な新起点を設けるか?それをどう展開させて果実を得るのか?ギリギリまで尽力する中で生じる試行錯誤の過程を共に学び、発表者のみならず、参加者各自の研究に相互に還元させていく機会を創出します。卒論・修論・博論で悩む学生さん、さらに伸びたい社会人、必聴ですよー。

 

より詳しいことは後日にまたご連絡。まずは、いますぐカレンダー・手帳に予定をご記入ください!

 

◆6月例会(第296回)特集:新起点から問う/その試行錯誤に学ぶ 

日時 630(土)13:30  

会場 滋賀県埋蔵文化財センター・2階研修室
  
 http://www.shiga-bunkazai.jp/%e5%88%a9%e7%94%a8%e6%a1%88%e5%86%85/

 

報告1 河本 純一さん| 公益財団法人大阪府文化財センター |

〈タイトル〉北東北における縄文土器胎土の研究

〈あらまし〉青森・秋田・岩手の3県において、縄文土器の胎土研究がどのように進められてきたかを確認し、発表者が岩手県で得たデータを中心に、当地域の縄文土器胎土から何が分かるのかを検討する。

 

報告2 藤井 整さん| 京都府教育委員会 |

〈タイトル〉弥生墓制からみた古墳成立期の諸問題

〈あらまし〉古墳の成立が階層分化の終着点でないとすれば、楯築や赤坂今井と古墳の違いは何なのか。成立期社会の特質について考えます。 

 

ではでは!!  瀬口眞司