みなさま
来たる12 月22 日(日) 明治大学グローバルホールにおきまして、明治大学資源利用史研究クラスター成果公開シンポジウム『日本列島における適応形態の広域比較―縄文時代中期末を巡って―』が開催されますのでご案内いたします。
縄文時代中期末、関東地方では環状集落が崩壊、遺跡が減少し、文化・社会が衰退するといわれてきましたが、近年の研究では、関東地方の中でも遺跡群の変化の仕方は一様ではないことが明らかになってきました。その変化を改めて、まずは適応形態(居住と生業形態を組合わせた生存戦略)の変化として考えてみようではないか、というのが本シンポジウムの趣旨。
私も発表6ということで関西のお話をいたしますが、それはともかく、東北から東海まで各地域の状況を、素敵なラインナップでご報告いただくこの機会。是非とも逃さずご参加いただけますようお願いいたします。
詳細は、以下ならびに添付ファイルのとおりです。
※可能ならば情報の拡散もよろしくお願い申し上げます。
開催日 2019 年12 月22 日(日)
場所 明治大学グローバルホール
定員等 120 名 事前受付なし 配布資料あり(無料)
連絡先 明治大学資源利用史研究クラスター 電話03-3296-1873
受付開始 9:30
開 演 10:00
発表1 関東地方東部の変化と中期末を巡る問題 須賀博子
発表2 東北地方―北上川中流域の変化 八木勝枝
発表3 関東地方西部-黒目川流域の変化 奈良忠寿
発表4 中部地方-八ヶ岳南麓の変化 佐野 隆
発表5 東海地方-三河地域の変化 川添和暁
発表6 関西地方-琵琶湖沿岸地域の変化 瀬口眞司
休憩
討論
閉 会 4:30
(瀬口眞司)
コメント