考古学ブログ: Ours! 近江貝塚研究会

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タグ:木村啓章

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Ours-News!          

近江貝塚研究会 第282回例会のご案内  

特集:土器の製作技術と胎土から読み解く縄文社会 

 

日時:2017年4月22日(土)
   午後1:30~午後6:00  

   〈報告60分+質疑60分〉×2本


場所:滋賀県埋蔵文化財センター 2階研修室

   JR瀬田駅発滋賀医大(大学病院)行きバス 
   「文化ゾーン前」下車徒歩5分 

   (帝産バス12:45発もしくは 近江バス1305発の乗車がおススメです。)


参加費等:無料・事前申込不要

◆報告1:木村 啓章さん |大阪府教委|
     器種からみた縄文時代晩期前半の土器の様相

 (要旨)近畿地方における縄文時代晩期前半の土器を分析対象とする。深鉢、浅鉢の文様や製作技術を比較し、器種間の関係性を読み解くことで、晩期前半みられる器種構成の変化や深鉢の無文化・粗製化について検討する。またこれらの現象の意味する社会的背景についても考察を加えたい。

 

◆報告2:河本 純一さん |公益財団法人大阪府文化財センター|
     土器胎土から探る縄文社会の諸相(2)

(要旨)土器胎土が材料選択という製作流儀の反映でもある(単に製作地を反映しているわけではない)という視点から分析することによって、縄文社会の何がわかるのか、関西の縄文中期~後期の例から提示する。

_______ 

・懇親会(会費3000円前後)もあります。親交拡大にご活用下さい(JR大津駅前「養老の滝」の予定)。

・インフルエンザ等の流行などに伴い、急遽中止になることもあり。

怪しいときは090-1441-5104(瀬口眞司携帯)やブログで確認してください。
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mt-fuji-1346096_640Ours-News-Preview! 近江貝塚研究会事務局からのご案内です。


◆明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします!

さて、今回は今年4月例会の速報版。土器の製作技術と胎土から縄文社会とその変化を読み解きます。今回の聴きどころは、土器製作の流儀・技術に焦点をあてて社会の一面を読み解こうとする試み。詳細は後日ご連絡しますが、日程・内容などの概要は以下の通り。是非カレンダー・手帳にご記入ください!

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◆4月例会(第282回)  特集:土器の製作技術と胎土から読み解く縄文社会 

 

4月22日(土)13:30~ 滋賀県埋文センター・2階研修室 

 

報告1, 木村 啓章さん| 大阪府教委 |

〈タイトル〉器種からみた縄文時代晩期前半の土器の様相

〈あらまし〉近畿地方における縄文時代晩期前半の土器を分析対象とする。深鉢、浅鉢の文様や製作技術を比較し、器種間の関係性を読み解くことで、晩期前半みられる器種構成の変化や深鉢の無文化・粗製化について検討する。またこれらの現象の意味する社会的背景についても考察を加えたい。

 

報告2, 河本 純一さん | 公益財団法人大阪府文化財センター | 

〈タイトル〉土器胎土から探る縄文社会の諸相(2)

〈あらまし〉土器胎土が材料選択という製作流儀の反映でもある(単に製作地を反映しているわけではない)という視点から分析することによって、縄文社会の何がわかるのか、関西の縄文中期~後期の例から提示する。

 

ではでは!!  瀬口眞司

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