京都大学文化財総合研究センターの 千葉豊さんから特別展「火焔型土器と西の縄文」のご案内。小林達雄先生と泉拓良先生のビッグネームがそろい踏みする世紀の大イベントもありますからね。お見逃しなく。
(瀬口眞司)
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●京都大学総合博物館平成29年度特別展「火焔型土器と西の縄文」
会場:京都大学総合博物 http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/
会期:2017年9月9日(土)~10月22日(日) 9:30-16:30
観覧料:観覧料 一般400円
●本特別展は2部構成。
第1部:火焔型土器や同時代の土偶や石棒などの出土品を通して、その実態と魅力を多面的に紹介します。
第2部:京都大学の資料によって、火焔型土器と同時期の全国各地の土器を概観するとともに、100年の歴史をもつ考古学研究室が調査した西日本の縄文遺跡の出土品、大学構内や周辺の縄文遺跡の調査研究成果を紹介しながら、西の縄文の視点から火焔型土器について考えます。
●オープンセレモニー
(1) 9月9日(土)《特別対談/トーク&コンサート》
特別対談「 火焔型土器を語る」 13:00~14:30(受付開始12:30)
小林達雄(國學院大学名誉教授) × 泉 拓良 (京都大学総合生存学館特定教授)
会場:京都大学百周年時計台記念館2階 国際交流ホール
定員: 200名(事前申込不要 先着順)
(2) 9月10日(日)《研究講演会「火焔型土器と西の縄文」》
11:00~ 寺﨑裕助(新潟県考古学会会長)
13:00~ 泉拓良 (京都大学総合生存学館特定教授)
14:00~ 建石徹 (文化庁美術学芸課)
会場:京都大学総合博物館 3F講演室
( 入場には博物館入館料が必要です。)
定員: 50名(事前申込不要 当日博物館受付にて整理券配布)